MacOSXでのkakasiインストール

とあることで日本語文章をローマ字読みに変換したくて探したツールがkakasiです。

ただこれが結構古いもので今はMacのbrewでもサポートしておらず、簡単にインストールできなくなっていました。

pythonやrubyに移植されていて、pykakasiとして簡単なプログラムを書けば動くのですが、ローカルでちょこっと使いたい、と考えていたのでpykakasiを使うのは最後にしようかなと。

Linuxでインストールした人のブログを読むと、githubから取得したkakasiのソースコードだと複数回不足したライブラリだとかエラーを吐いて結構めんどくさそう、と思ったのですが、

Macで試しにやってみたら、ソースコードから

./configure && make

make install

まで一度のエラーもなくインストールがうまくいきました。

pythonやrubyで漢字変換をするよりkakasiコマンドで変換したい人はこっちの方がいいですね。

Mac bookでUSBメモリからLinuxを起動させるやり方

検索してみるとけっこううまくできてない方が多かったので、ちゃんと起動からLinuxが立ち上がるようにするやり方です。

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openssl 1.0から1.1にバージョンアップしてopenssl 1.1を読み込まなくなる問題

opensslを呼び出すコマンドは多くあり、4年くらい前にopenssl 1.0からopenssl 1.1になり、そうかそうかとbrew update openssl-1.1 でアップデートしたら、今まで普通に使えていたコマンドが上記のようにlibcrypto.1.0.0.dylib を読み込むだけでアップデートした libcrypto.1.1.1.dylib を読み込みませんでした。

結果としてはその使う予定だったツールをbrew updateなどをした後に再インストールするとopenssl1.1に対応して使えるようになりました。

MacBook-Air:~ user$ <openssl-use-command>
dyld: Library not loaded: /usr/local/opt/openssl/lib/libcrypto.1.0.0.dylib
Referenced from: /usr/local/bin/<openssl-use-command>
Reason: image not found

pythonでopensslが見つけられないエラーに対処できたやり方

これです。どうも調べてると2020年の始めごろ書かれた記事が多く、最近opensslが1.0.xから1.1に上がったせいでopensslを使うツールが動かなくなったようでした。

pythonの場合3.7から3.8にpyenvで切り替えてやったら新しいopensslを読み込むようになりました。

ImportError: dlopen(/Users/username/.pyenv/versions/3.7.4/lib/python3.7/lib-dynload/_ssl.cpython-37m-darwin.so, 2): Library not loaded: /usr/local/opt/openssl/lib/libssl.1.0.0.dylib

rubyの場合使いたいopensslを使ってるツールをbrew reinstallしたら新しいopenssl1.1を読み込んで使えるようになりました。

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google chromeが更新されてます。Macでのchromedriverの更新のやり方

これにより、seleniumとgoogle chromeの組み合わせで動作しているうちで制作したツール群が起動しなくなりますので、更新方法を掲載します。

更新方法

Google Chromeのバージョンの調べ方

画像のようにGoogle Chromeのバージョンを確認します。自分のは80だったので、chromedriverも80をダウンロードして古いchromedriverを上書きします。

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モバオク自動再出品ツール C#版 Ver1.1 更新

モバオク自動再出品

いつものようにモバオク再出品を起動しようとしたら、最初のログインのところで止まってました。おかしいな、と思ってC#以外のRuby版でも試したら同じ症状でした。これは、ログインボタンがなんらかの理由で改変されたかな、と思いました。人様のサイトですから自分の思った通りにならないことはあるもので、そういった際は仕様に合わせていくのがこういったツールの制作の宿命であります。

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ヤフオク、Yahooショッピング、モバオク、zencartストアの在庫を自動でチェック のアップデートをしました

倉庫を自動で動かすっぽいイラスト

1年前にバージョン1をリリースしてから6回目の更新です。

まだRubyのコマンドラインツールのままで、基本的にプログラミングを少しはやったことのある人を想定したツールになってます。いずれ基本部分(いわゆるエンジンとなる部分のみがコマンドラインツールです。)の改善がなくなってきたら.exeや.appなどの一般的なソフトに書き換えをして行く予定。

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Twitterフォロー管理ツールのバージョンアップ

Twitterログイン画面

今回のバージョンアップは、6番の鍵アカ対応のフォロー許可を出す機能がブラウザからログインするのに、Twitterのログイン画面が新しくなり古いページの実装のままでは止まってしまう、のを修正しました。

それのみです。

最新1.6.5のダウンロードページはこちらです。↓

(2020/2/6) Twitter フォロー管理 フォロワーを自動で増加 一括ブロック 機能多数

https://material.watanab2.mbsrv.net/store/index.php?main_page=product_info&cPath=2_4&products_id=7

2021年11月16日追記

twitterのAPI利用規約でプログラムに自動でやらせる行為は禁止になったため、このツールの自動フォロー機能は使用できなくなっています。

寿命になったモバイルバッテリーを興味本位で分解してみました

寿命になったモバイルバッテリーを分解

これなんですが、8000mAhで5年ほど前に買ったやつ。けっこう頻繁に持ち歩いては使ってたのでついに寿命か満タンまで充電してからiPhoneを充電してもわずか10%も充電しないうちにモバイルバッテリーは空に。さすがに寿命、しかし5年も使えたのだから十二分に耐用年数以上は使ったでしょうね。

それでいつか中身がどうなってるのかみてみたい、と思ってたのでこれを素材にしてみることにしました。

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Xcode11、swiftでのButtonとの紐付けのやり方

Xcode11の使い方

MacでGUIアプリケーションを作りたくて、だいぶ前から考えてたんですがついに始めてみました。それでVisual studio MacとXcodeが今時標準みたいなものらしく、手打ちでボタン一つ一つをプログラミングしていくっていうものでもないようです。

それでVisual Studio一つとってみても複数の言語が扱える総合開発環境というやつで、この中から何言語を使ったらいいだろう、と2、3日調べ物をしていました。

とりあえずMacでGUIアプリケーションを作りたい、ってのとたぶんゆくゆくはiOSアプリにも手を出すか、など考えてswiftかobjective-cのどちらかに絞られました。C#っても良さそうだったんですがMac向けじゃなさそう、というかxcodeでサンプル作ろうとしても色々と出てこない、と、これはただ物を知らないせいかもしれませんが、環境として最初はswiftとxcodeって組み合わせでスタートしてみよっかなっと。やってくうちにC#にも手を出していくでしょう。

選ぶ言語はさておき、初歩の初歩でwindowにボタンを設置から、Google検索で出てくるのはxcode10とかインターフェースが最新でないものばかりで苦戦させられました。今使ってるのはxcode11.xxで、微妙にボタンが違うのです。

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