前回の記事はこちら。
自作の融解炉で炭を使って低コストでアルミを溶かす場合、風を常に送る必要がありました。炭火は風送らないと温度が上がらず、いつまで経ってもアルミが溶ける温度まで上がらないんです。
でも炭火は上手に温度を上げられれば、鉄をも溶かす温度まで上がるみたいです。
昔の鋳鉄はタタラ製鉄っていう炭で鉄を溶かして鉄製品を作っていたんだそうです。
それはそうとアルミ、やりたいのはアルミを継続的に溶かしてインゴットにしたいのです。
前回は送風機無しで、手でブカブカして空気を送るブロワーだけで事足りるだろうとやってみたら全然温度上がらずでした。
やはり電気式の送風機は必須ですね。
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