錆と汚れだらけのGIANT GREAT JOURNEYを分解して綺麗に掃除

自分のジャイアントグレートジャーニー

ウェスで拭けばいい程度の汚れは定期的に洗っていますが、気になる各部のグリス塗り直しや、パーツを外さないと届かない汚れをできるだけ綺麗に落としました。

目に見えて錆びてるのに乗っているとどうしても気になってしまうんですね。

この話は1年前くらいの写真を掘り出してきて書いてるんですが。いつかブログに載せようかなって撮っておいたものです。

パーツを外して各部の汚れを洗浄

一番視界に入りやすいハンドル周り、六角レンチでネジを外していって部屋に持ち込みました。部屋作業なら昼夜問わず明るい場所でできますからね。

錆びたバネなどのパーツは花咲Gに漬ける

錆が目立つネジを花咲Gに漬け込み。(後で浸けただけの錆とりではすぐ再発することを知りました。)

ネジ類も花咲G

綺麗に錆が取れたものと、なぜか1個だけネジ頭が黒く、後ほど黒錆ということを知りました。銀色が黒に代わってとまどりましたね。

各部のパーツを洗浄して錆び取りしました
ベアリングにはグリスを塗布

フロントフォークの支点のところのベアリング、一度も開けてない様子でグリスを塗り直し。

タイヤ周りを分解洗浄

フロントを部屋に入れました。住んでるところなので生活感がありますが。

ここでタイヤやブレーキなど一式外して油やらを綺麗に洗います。

フロントフォークも一式洗います

フロントフォーク分解。作業台に使ってるのはテレビ台だったりします。

頑丈で、中古だと価値がないのか数百円で売ってることが多くて汚したりする作業台としてはもってこいですよ。

フロントフォークを綺麗に洗い終えたところを撮影

だいたい綺麗に洗ったとこ。

新品の輝き、には戻りませんけどある程度マシになりました。

タイヤとホイールも綺麗にします。

これはタイヤを外して磨いたところ、ここら辺油汚れがひどかった。

ついでにロードバイクはホイールの重さも重要なので計ってみたら、2kgほどあったと思います。(うろ覚え)何百gのホイールに比べると純正鉄下駄というやつです。ちなみにチューブもけっこう重量があることがわかって、軽量化を図りたいならチューブも気にした方がいいのかなって感じでした。

泥除けは特に汚れているのでしっかり洗います

泥除けも洗って、中古でプラスチックみたいな材質の泥除けなので割れてる部分もあって、そこは接着剤でとりあえず補修。

リアスタンドも分解して洗います

続いてリア、スタンドの錆や汚れが気になってたのでここも外して綺麗に洗い、中に詰まった鉄錆がこぼれ落ちたようなのもほじりました。

フレームも洗います

スタンドを外した跡。ここら辺もとりあえず磨いときます。

フロントブレーキ周り、油汚れがすごい

ブレーキ周り。ここら辺グリスが飛び散ってて汚いのが目に見えてて一番やりたかったところです。綺麗に磨いてやりました。

終わり。

あとは元どおりに組み直して乗れる状態に。自転車は部品点数が少なくて簡単です。

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