旅行用の自転車なんで、去年行ったのを思い出してブログに起こしてみました。
更新するためのネタ発掘
仙台鶴岡間をやってみようと思ったのは、通常新庄経由だと天童から仙台に向かって行きますが、大崎市から行くルートをバイクで移動中知って、距離を測ったら大崎市まで100kmちょっとという、仙台まで天童経由より30km程度近道だとわかったから。
道もすいてて自転車にとっては通りやすいルートです。
(画面が中国語なのはiPhoneの言語を中国語にしてるからです。)
道は迷うことはなくただひたすらまっすぐ。
米のこの滝ドライブインあたりで休憩、ここまで3時間。
朝五時くらいから出て6時間ほどで新庄を超えました。
立川から新庄までの山道は道路も細いし歩道もなく、自転車が通るには結構怖いとこです。
温泉だらけなところだけに湯気と硫黄の香りがしてここらへんはいい感じです。
当日の午後三時ごろには大崎市入り、長い山が多くて強制ヒルクライムができました。道中色々と楽しい出来事があるんですが全てを写真に収めることはできなかったので、要所要所のみ。
午後六時ごろ大崎市街。そろそろテントを張る場所探しなんですが、ここで誤算、市街地に入るとテントを張れるような場所が見つからない。
結局そこからさらに3時間ほど仙台に向けて進んで行って、めぼしいところがあればそこにしようって思うも全然なく、真っ暗で土地勘がないと余計みつかりません。
んで、道中見つけたバス停、旅慣れた人のブログを読んでたら困ったらバス停がおすすめ、と、朝周りをみると田んぼだらけのポツンとしたバス停でした。
終バスも過ぎて始発前に出るから問題ないでしょう。
バス停は数百メートルおきに必ずあるし、屋根と椅子があり夜は人も来ない。
夜を明かしてしまえばまた問題なく。残り40kmでゆっくり楽に仙台突入。
仙台といったら俺的には半田屋、朝ごはんは道中スタミナ切れにならないようがっちり食います。あとで気が付いたんですが、長時間自転車に乗る場合、がっちり食いだめをするんじゃなく、ちょっとづつ食べながら走るようにしないと消化吸収が間に合わず結局スタミナ切れを起こすので、3食は普通の量を食べて、途中休憩しながら食料を補給して行くようにしたほうが長く走れる。
お昼頃、仙台駅にたどり着きました。証拠写真をもう一度。
道中休憩で食料補給。即エネルギーになる糖質、甘いものです。
自転車に乗ると甘いもの好きなだけ食べてもいいんですよ。
こちらは大崎の温泉宿あたりの土手の広いところでテント一泊、昼間めぼしいところを見つけていたので。暗いのでいい写真は撮れませんでした。
後半、帰り道はもはや朝から足も手もお尻も全て痛くて写真を撮る余裕はありませんでした。ゆっくりペースで帰宅。帰宅後気がついたんですが足の裏がペダルの漕ぎすぎで疲労骨折のような状態で3日ほどまともに歩けませんでした。
鶴岡仙台間2泊3日の自転車旅行370kmでした。