今回行ったのはこの辺り、山形県と宮城県の県境あたりにある、山から自然に湧き出してる温泉のあるところです。自然に湧き出した無料の温泉ってのに興味がそそられて調べたら割と近くにあったので行ってみました。
本来はこの片山地獄っていう場所まで行くと、天然も天然の硫黄臭ぷんぷんの場所に行けたんですが、その日はあいにくの山が小雨になっててそのふもとの温泉宿周辺をうろついて帰ってきました。うちから100kmに満たないところなので思い立ったらすぐいける場所です。そんなわけで片山地獄までは行けなかったのですがふもとの雰囲気でも載せてみます。
古くからありそうな温泉街、人も少ないのに設備は綺麗っていうど田舎にありがちなところです。
もう一枚
なんか滝があった。
線路、昔ながらのバリケードすらない昭和から設備投資がされてない放置された雰囲気がたまらんですね。昭和ごろはまだ線路も踏切以外を平然と渡っていたわけです。
これは鮎をとる装置ですね。
ジプリにも出てきそうなコケだらけの電車トンネル、現役使用中。こういうの見るとこの辺りは税金投入されてない地帯なんだなあと思うわけです。古いものが残ってるというのはおっさんが喜ぶ姿なのでこれはこれでありです。
これが下呂温泉ってやつです。
場所は最初の温泉街のとこで、川にいける階段を降りたらありました。
正直ぬるいしコケだらけで入れるものには見えませんでしたが、観光用、SNS載せるようの鑑賞用途では充分な機能を果たしてます。
その下呂温泉のすぐ上には設備が綺麗な足湯と温泉(400円だったか)があるから地元の人は下呂温泉入らないみたいですね。
このお湯のわいてるところで温泉卵が作れるんで、足湯で温まりながら持ってきた卵を投入。温泉だと温泉卵作れるので普通に持って行った。
1時間程度だそうな。
うちに持ち帰って開けてみた温泉卵。30分で切り上げてきたから中途半端でした。しかし少し固まってるのでお酒のつまみとしても非常に美味しいものでした。以上でした。近場なので気が向いたら片山地獄まで足を運んだりするかもですね。