7月1日からスタートした電動キックボードのレンタルに乗ってきました

せっかく乗ってきたので感想でもとブログを書こうと思いました。

7/28ごろにLUUPに登録して乗りに行ったんです。

前々から特定小型原付って区分が始まるってことに期待を寄せていたので、原付区分が変わるなんて、本当に起こらないことだったのできっと交通系の官僚かなんかが亡くなってこの部分を掌握してた人がいなくなっただとか理由があるんじゃないかなあって憶測をしたわけですが、とりあえず原付区分が変わったのは喜ばしいことです。

電動キックボードのレンタルは東京だけではなく大阪や福岡などの主要都市でもあるらしい。

んで一番安くいける東京で乗ることにしました。

渋谷のが映ってて渋谷にしか無いのかなーと思ってましたが、思った以上に拠点がたくさんあって、しかも誰も使ってないような状態だったので待ち時間もストレスもなく試乗を楽しめました。

今回は北千住の快活に泊まっていたので、そこから近いポートを探して、近くて台数も多い場所を探しました。0台ってとこもあったり、少し何箇所か探しました。ポートと呼ばれる拠点もたくさんあるので、好みの場所を選べるくらいありました。

電動キックボードのアプリLUUPをインストールして、クレジットカードと免許証を登録すると使えるようになる。初めてのアプリでクレジットカードを登録する不安も多少ありましたが、年会費もかからず初回60分は0円だったので、とりあえず後先考えずに登録しました。変な課金があったらクレームでも入れようとかそんな考えです。

免許証の登録はAI判定らしく、普通に撮影すると暗い、とか何度もやり直しがあって苦戦しましたが、なんとか明るく撮影して登録完了。

東京のポートといっても泊まってた北千住には1個もなかったので近くのポートがあった南千住のあたりまでは歩いて行きました。どうでもいいかもですが、地図ではすぐ近くなのに歩くと10kmだとか平気で歩かされるので電車やバスは活用した方がいいと思います。

ちなみにこれは目当ての南千住のポートまで歩いて向かってる時に見つけたtiktokでお馴染みのタクシー会社、三和交通があって一枚写真を撮りました。

ライドしたポートは13台キックボードがあったファイブビルっていうところで、コンビニの斜め向かいに駐輪場のような感じにキックボードがたくさん並んでました。

2、3時間7/28で真夏の39度、炎天下の元歩いてたどり着いたので、ワクワクが大きかったですね。

乗るためにはLUUPのアプリから乗りたいキックボードの番号を予約して、車両についてるQRコードを読み取ると乗れるようになるみたいです。簡単です。

手荷物を掛けるフックなどは何もついてなかったので、手荷物がある場合は前もってロッカーに入れておくだとか、両手が空くようにしておきましょう。

初回は60分無料なので、試乗としては長く余裕があっていろんなところをぐるぐるしてこれました。まだ7月1日から開始で、7/28ごろと早い時期だったせいかあんまり乗ってる人はおらず、一日ウロウロして1、2台乗ってる人いたなあ、くらいまだ誰も乗ってませんでした。

これはキックボードに乗れたのが嬉しいもので、空いてる道路でスマホで乗っているところを撮影しました。顔や個人がわかってしまわない程度に編集してあります。別に隠してるわけでもなく特にイケメンでもなんでもない自分を撮ってもみる方も嬉しくないでしょうから隠しているのです。

返却ポートは別の場所でも良いらしく、指定した場所を予約しておいて時間が来たらそこに置いて移動するってプランにしました。浅草まで行って浅草観光していこうって感じです。Pっていうところまでキックボードで移動して置いてきました。

ライド終了後は置いた状態を写真を撮って送信すると完了。

目立つイベントのような場所ではなく、ビルの合間の駐輪場にひっそりとある感じのところが多くて、目立たずに乗り降りしたい人には良いかもしれないです。あんまりひっそりと目立たない場所にポートがあるのでGPSで場所を確認してはいてもなかなか見つけられないという難点もありましたが。

乗った感想

ここ重要ですよね。

車両としては20km出していいのですが、そのくらい出すと綺麗な路面なら快適に走れますが、ちょっと荒れた路面だとガタガタめっちゃいいます。怖いくらい不安定になってしまうので、大型トラックが走るような大通りはなるべく走らない方がいいでしょう。8kmのランプが点滅する速度なら安心な走行ができましたが、20kmで走るならもうちょっと足回り強化しないと怖いって感じでした。

あと曲がる場面ですね、ハンドルを切るときけっこうここも不安定で曲がろうとすると転びかけて足をつくってことが何度かありました。20kmで走行中にそうなったら普通に転ぶと思うので危ないなあって気はしました。

直進で普通に綺麗な道路を走っていると20km出すと気分良く走れましたね。楽しかったです。

個人的にはタイヤを大きく太くしたり、サスペンションなどを乗り心地良いものに変えたりしたら安心感はでるんじゃないかなあって思いました。

それから試乗中、タクシーの運ちゃんがやけに幅寄せしてきましたね。そりゃそうです。キックボードが流行ったら短距離乗ってくれるお客さんがそっちに流れたら売上減りますから流行られたくない気持ちはあるでしょうし。でも思うに、キックボード乗るたぶん若者は元々タクシー乗りませんし、タクシーを多用する高齢者やお金持ってる人たちは多分キックボードに乗らずタクシーに乗るでしょう。なのでお客が流れる心配はないんじゃないかなーって考えてました。

料金については、60分の無料期間が終わると1分15円で課金されていくんだそうです。10分150円だからネカフェに昼間入ったかなといった料金ですね。これを安いとみるか高いとみるかは人それぞれです。

キックボード自体はレンタルでなければいけないわけではなく、自分で車両を買って小型原付のナンバーを取ればいつでも乗れるので個人的にはレンタルでたくさん乗るより買った方がだいぶお得なんじゃないかって気がします。幅があって4万〜15万くらいの間でラインナップがあるようですよ。

という感じで7/1から開始の特定小型原付のキックボードに乗った感想でした。

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