自転車のブレーキが戻らない、バネを入れて修理しました。

バネのみってあんまり売ってないし、こればかりはネットで物をみずに買うのは難しい、と思っていたのですが近くのホムセンで押しバネが少量あったのでこれを機に直してみました。

中古自転車あるある、バネなどのパーツが紛失している

もともとボロボロの状態で適当に組み直したような自転車を買ったので細部のパーツが紛失してても不思議ではないので、バネがついてなくて前ブレーキを握ると戻りが悪かった、というのがずっとありました。

ブレーキレバーにバネを入れたところ

結果から、このように押しバネをブレーキワイヤーに入れるだけです。

もうちょっとバネの強いものを選んでもよかったと思いましたが、何も付けてないよりは戻りは良くなりました。

ブレーキレバーのバネが欠品

これはバネの付いてない元々の状態。これだとブレーキを握って離すと多少は戻ってきますが、なんか物足りないような戻り方をしてスッキリしません。

ブレーキレバーの戻りが悪いところ

ブレーキレバーをグッと握って

ブレーキレバーを離してもいまいちの戻り

離すとこの通り、完全に戻ってないので、毎回気になったら指で戻したりしています。ブレーキ自体はちゃんとホイールと離れているので機能としては問題ないのですが、なんとなくスッキリしないなあと感じていました。

押しバネをホムセンで見つけて買ってきた

たまたま行ったホムセンで押しバネを見つけて、買いました。130円ほどだったと思います。

押しバネをブレーキに装着したところ

そして取り付け。

ブレーキワイヤーを留めているネジを1個外してバネを入れるだけの簡単作業。

効果のほどは、ブレーキレバーの戻りは良くなりました。もうちょっと強いバネだときっちり戻るかなといった強さでしたが、何もつけてないよりは良い戻り方をするようになりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です