頻繁にアップデートするGoogle Chromeで、その度にseleniumで使っているchromedriverを手動で更新するのが面倒に感じてきたため、自動でアップデートをして更新するモジュールを作りました。
require ‘./chromed.rb’
Chrm = Chrm.new
Chrm.dri
自身で使っているseleniumの自作ツールにこの3行を追加。
chromedriver自動更新モジュールを同じフォルダに置くだけで自動更新機能が使えるようになります。
機能はchromedriverのバージョンチェック。
Google Chromeのバージョンチェック。
両方のバージョン番号を比較して違いがあればchromedriverのサイトから
Mac OS 64.zipをダウンロードして、展開して/usr/local/binにchromedriver
をコピーします。
Windows、Linuxで使う場合、chromedriverのサイトのURLをWindowsように変更。
コピー先pathをWindowsように変更すると使えます。
この画像は完成したモジュールを動作させた時の出力結果です。Google Chromeがバージョンアップされていると自動的にchromedriverのサイトからzipをダウンロードします。
モジュールとして自分の使っているツールに組み込むと毎回起動時にバージョンチェックをしてくれて楽になりますね。
モジュールがダウンロードできるECサイトはこちら
https://material.watanab2.mbsrv.net/store/index.php?main_page=product_info&cPath=2_3&products_id=129