Amazonでバイク用USB電源を買ったのに配線が合わないので自作してみました

中華製の若干ハズレを引いたかなって感じです。ハズレというか、お国が違えば配線の形状も違うことはあるので、日本仕様になってなかったという感じです。

バイク用12V、USBポート

たくさん種類があるのから、温度計ディスプレイ付きでなんかカッコよさそうだったんでこれにしました。

届いてポン付けで取り付けられるのが当たり前だと思ってたんですが、ちょっと加工が必要でした。

バイク用USBポートのはずが、ソケットが合わず配線を切って自作

こんなコネクターのメス端子がついてたんですね。届いた状態で、このままではポン付けはできないんでうちで余ってたワニ口クリップのケーブルをバイクのバッテリーに延長して取り付けて、動作確認はしてみました。

ただワニ口クリップなんで、実用で使うなら固定してやらないと運転中の振動で外れてしまいそうです。変更するにも、コネクターの形状も一般的にはあまり見ない形状で、これは合うのを探すより端子を変えた方が簡単。

USBポートの配線をギボシ端子で繋いで完成

ということで、ネット検索してギボシ端子というのが良さそうで、価格も安かったので交換しました。

元々付いてたコネクターをハサミで切って、中の銅線を剥き出しにして、ギボシ端子のオスメスを付けてやるだけの簡単DIYです。

12Vバイク用USBポートをバッテリーと繋いで動作テスト

ちゃんと電源入って使える状態。

ただなんか接触不良ぎみの時もあったので新たに取り付けた端子に軽くヤスリがけして電気の通りをよくしてみたりとちょっとした工夫をしてやるとだいぶ改善されました。

あとですね、このUSB充電器、防水を謳ってますが前回使ってたのが雨の日も風邪の日もそのまま使ってたら一年ほどで電源が入らなくなりました。原因箇所をテスターで調べたら電源スイッチのあたりで断線してたので、100%完全防水ではなく、生活防水程度の、大雨に長時間晒し続けるだとかはダメで、小雨ならいいかなといった基準で雨の日はカバンの中に仕舞うなど自主的な退避をしてやると長く使えるんじゃないかなと思いました。

USB充電器はバイク乗る人にとって今時はあるとすごく助かる機器ですね。走りながらバッテリーに蓄電されるので、モバイルバッテリーと違って減る心配がないです。

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