Amazonで大容量40000mAhのモバイルバッテリーを買ったのでレビューしてみます

JPNKYOKAモバイルバッテリー40800mAhの商品写真

2022年の4月にこれをタイムセールで3909円で、今は5199円に戻ってるようです。

モバイルバッテリーは容量が多ければ多いほどいいと思います。

でも容量大きくなればお値段も一緒に高くなっていくので、お財布が許す範囲で選択することになりますが。前回の記事で電熱ベストを買って寒い冬の電気代を節約する案で、ちょっと古くてバッテリーが弱ってるのを使っていて、今後も電熱ベストは使う予定なので新しくて容量の多いモバイルバッテリーが必要、と思ってお財布との兼ね合いで40000mAhのモバイルバッテリーが、タイムセールもあって優しいお値段で買えたのです。

電熱ベストに限らずスマホの充電や自転車のライトなどUSBで充電したい機器はけっこうあるので大容量はいいことですね。

んで、これもまた、実際どんなものが届いてどのくらい使える機能のが届いたのか、というのをレビューしてみたいと思います。

モバイルバッテリー40800mAhのレビューの切り抜き

買う前にAmazonのレビューを見てて思ったことなんですが、ずっしりしてる、重たい、だとか多くの方が書いていますが、実際届いたのは思ったより重くない、大きさも40800mAhもなればこのくらいの大きさかな、と思うくらいで、なんか右ならえ的なこのレビューを書いてる人たちはやっぱレビュー書くとお金がもらえる人たちかもしれないなあ、と感じました。

よーく読むとなんかよいしょしてる不自然さありますよね。

それはレビュー欄が何もないよりはマシなので嘘でもなんでも何かはレビューあった方がいいかもしれないので仕方がないと思います。

40800mAhモバイルバッテリーの重量、700g

重い重いとレビューでの実際の重さは700gでした。計量機が500gまでのしかうちにないので体重計で計りました。

1kgもなければ、感じ方によってはモバイルバッテリーとしては重量級かもしれませんけど、バッグなんかに入れておけばそんなに重さは気になるほどではないんじゃないかな、と。

ポケットに入れて持ち歩くならヤンキーの偽ヴィトンの長財布のごとくポケットからはみ出して、さあ、いつでも盗んでくださいのような状態になりそうです。

POWER BANK MODEEL:V22 40800mAhの箱

届いた箱はシンプルな小さい箱でした。

①円入出力兼用Type-Cポートを搭載し、PD18W対応したケーブルを使えば、スマホやタブレットはもちろん、モバイルWi-Fiルーター、携帯ゲーム機やノートPCまで幅広く高速充電できます。モバイルバッテリー本体にも給電できます。
②Type-C、MicroUSBなど向けの3規格出力ケーブルが内蔵され、また二つUSB出力ポート(最大SCP22.5W対応)搭載されています。
③入力用USBケーブルの内蔵により、充電ケーブルを別に用意しなくても構いません。
④LCD残量表示、バッテリーの残量は一目で確認することができます。LEDライトも搭載し、夜間や緊急時には懐中電灯代りにもなって、非常に便利です。

①円入出力兼用Type-Cポートを搭載し、PD18W対応したケーブルを使えば、スマホやタブレットはもちろん、モバイルWi-Fiルーター、携帯ゲーム機やノートPCまで幅広く高速充電できます。モバイルバッテリー本体にも給電できます。

②Type-C、MicroUSBなど向けの3規格出力ケーブルが内蔵され、また二つUSB出力ポート(最大SCP22.5W対応)搭載されています。

③入力用USBケーブルの内蔵により、充電ケーブルを別に用意しなくても構いません。

④LCD残量表示、バッテリーの残量は一目で確認することができます。LEDライトも搭載し、夜間や緊急時には懐中電灯代りにもなって、非常に便利です。

保証期間

この商品はお買い上げいただいてから12ヶ月間が保証期間です。ご注意:運送途中での破損や商品本体汚れ、また他の不備がある場合と故障が発生した場合、無償で交換を承ります。保証期間内は必ず(注文番号)保管をお願いします。

MODEL:V22 40800mAh SMART POWER POLYMER リチウムポリマーバッテリー商品仕様 
TYPE-C IN/OUT:5V/3A 9V/2A 12V/1.5A(最大18W対応)
TYPE-C IN/OUT:5V/3A 9V/2A 12V/1.5A(最大18W対応)
USB A 出力:5V/4.5A 5V3A 9V/2A 12V/1.5A(最大22.5W対応)

MODEL:V22 40800mAh

SMART POWER POLYMER リチウムポリマーバッテリー商品仕様

MICRO USB入力:5V-3A 内蔵ケーブル出力:5V-3A

TYPE-C IN/OUT:5V/3A 9V/2A 12V/1.5A(最大18W対応)

USB A 出力:5V/4.5A 5V3A 9V/2A 12V/1.5A(最大22.5W対応)

MICRO USB、TYPE-C、USB Aに対応。小容量のモバイルバッテリーにも給電可能と母船のような存在ですね。100Vのコンセントはさすがに刺せないようです。でもUSB対応機器でなら不満がないソケットの数です。

それに12ヶ月も補償がついてます。12ヶ月はまず壊れない自信はあるって製品なんだろうと想像できて安心感はあります。

お値段も40800mAhでタイムセールで買ったんで3909円、通常なら5199円、

比較用ポータブル電源の切り抜き

こういう30万mAh前後のポータブル電源と比較したら5000円で40000mAhのバッテリーが買えるなら安い買い物じゃないですか。

モバイルバッテリーだとコンセントは使用できないので多少違うところはありますが。

JPNKYOKAモバイルバッテリー40800mAhの開封

続いて開封したところ。

JPNKYOKAのモバイルバッテリー40800mAhを箱から出して並べたところ

箱に入っていたものを取り出して並べてみました。

真ん中のケーブルが3本入っていて、3本ともモバイルバッテリー充電用のようです。他のモバイルバッテリーに繋いで給電したり吸い取ったりもできそうな感じはありますが、まだ出したばかりで、3本とも充電用ケーブルに思えます。

説明書と、ナイロン生地らしきバッテリーケース(けっこう厚手でしっかりしてます。縫い付けは毎度のことながらすぐほつれそうな縫い付けです。ここは取れたら自分で縫うくらいの器量はあってもよさそうなお値段なので、縫い付けの人たちの上達を待ちましょうね)。モバイルバッテリー本体。

噂の元からケーブルも内蔵されているという、4本ついてました。

iPhoneしか使ってない人は左から2番目のケーブルがiPhone用で、普段はそれしか使わないかもしれません。

長さも、充電ケーブルとして特に不満もなく、十分に使える長さです。ただ長く使ってれば接触口が劣化してきて使えなくなると無用の長ものになってしまうことは考えられます。その頃にはバッテリー自体も劣化してきてるでしょうからそろそろ買い替えも視野に入る頃だとは思います。

ソケットがどのくらいあるかです。USB2口とType-Cだとか5個開いていてスマホなどの充電ならほぼ不満にならないソケットの揃え方かなと思います。

付属のライトの明るさ。普通にLEDで目が眩むほど明るいです。

ボタン設定も長押しで点灯、2回押しごとに点滅、SOS、など緊急ライト機能も、2回押ししないと点滅にならないので、通常なら点灯から消灯にストレスなくできて配慮されてると感じました。

少し前のだと一度点灯すると点滅、SOS、消灯、と1回づつ消すまで3回もボタンを押さないといけなかったのでとても良い改良がなされたなと思います。自転車のLEDライトがまさにそれで、夜間外出後、消灯するたびに点滅させるので多少の煩わしさはあるとは思ってました。

Kyoka

Model NO:V22

Capacity:40800mAh/151Wh

Input:5V/2A Output:SCP22.5W

FCRoHS CC Made in China

PSE 輸入者:株式会社新和商事

Shanzhen Juzhengxin Technology Co.Ltd.

販売元は1970年創業のいろんな事業をしてる商社のようです。この商品もその中の1つのようですね。

表示もなんとなくデザインのいいデジタル表示。数字で残量が出てくるのはありがたいです。

空っぽからの充電時間

これが40800mAhなので、すごく時間がかかりました。1.1AのiPad向けのUSB充電コンセントに刺して12時間くらいはかかってます。なので旅行先で充電する場合到着と同時に充電し始めて出る時に外す、くらいじゃないと満充電は厳しいんじゃないかってくらい時間がかかりました。

意外と重要なことが書かれていた取扱説明書

いろんなちょっと触った程度じゃわからなかった機能や補償内容、ソケットの説明などが載ってて、読んでおくとバッテリーを長持ちさせたりするのに役に立つことが載っていたので全部撮って文字起こししておきました。

11枚と長いんですが、購入前の検討材料として役に立つと思います。

2. 機器が接続されると自動的に充電を開始します。(充電中は電池残量目安LEDが点灯します。)

●充電中に電池残量確認ボタンを3秒以上長押しすると出力を停止します。接続が解除され、しばらくすると自動的に本製品の電源が切れます。

●充電が完了しましたら、本製品と各機器を取り外します。接続が解除され、しばらくすると自動的に本製品の電源が切れます。

●充電完了後は本製品と接続機器を速やかに取り外してください。接続したまま長時間放置しないでください。

※満充電状態に近い機器を接続した場合、充電が開始されない場合があります。

■本製品の給電用内蔵ケーブルを使用してご使用の機器を充電します。

1. 内蔵のケーブルとスマホ(Apple、Type-C端末、Micro USB端末)に繋いでいるだけで、スマホに自動充電が開始します。

2. 充電が完了しましたら、本製品と各機器を取り外します。

■LEDライト使用方法

1. 電源ボタンを2回押すとライトが点灯します。

2. さらにもう一回電源ボタンを押すと、スローフラッシュモードになります。

3. さらにもう一回電源ボタンを押すと、SOSモードになります。

4. さらにもう一回電源ボタンを押すと、ライトがフラッシュしなくて点灯します。

5. 再び電源ボタンを2回押すと、ライトが消灯します。

■搭載したUSB A出力ポート(最大22.5W対応)

※(Huaweii, SuperChargeSCP22.5W対応)

※USB急速充電対応のアダプター、ケーブル( Huawei 5Aに対応したUSBケーブル(別売り)と併用すると、よりスピードに充電できます。

※機種に対応してない場合だとしても、当該出力ポートはスマートIC(自動認識)機能搭載で、最適な電流になるようコントロールする機能も持っています。

対応機種

Huawei P40 Pro, P40, P30, P20 Pro, P20, Mate 30RS, Mate 30 Pro, Mate 30, V 30 Pro, V30, V20 Pro, V20 など。

■搭載したType-C出力ポート(最大PD3.0 18W対応)

PD18Wに対応したUSB-C to Lightningケーブル(別売り)でUSB急速充電対応のアダプタ(18W) (別売り)と併用して利用したら、iPhoneXSを30分間で最大50%充電可能です。

仕様

型番V22
バッテリーリチウムポリマー電池
バッテリー容量40800mAh
入力ポートMicroUSB、USB Type-C、Lightning入力
内蔵ケーブル入力USB A
出力ポートUSB A出力1、USB A出力2、USB Type-C
内蔵ケーブル出力iPhone向け出力、Type-C、MicroUSB
MicroUSB出力5V-3A
Lightning入力5V-2A
内蔵ケーブル入力5V-3A
USB出力(ブルー)4.5V-5A/5V-4.5A/5V-3A/9V-2A/12V-1.5A(最大22.5W対応)

USB A出力(オレンジ)4.5V-5A/5V-4.5A/5V-3A/9V-2A/12V-1.5A(最大22.5W対応)
内蔵ケーブル出力(iPhone向け)5V-3A MAX
内蔵ケーブル出力(Type-C)5V-3A MAX
内蔵ケーブル出力(MicroUSB)5V-3A MAX
充電時間約7時間〜14時間
サイズ173.5 * 82.27 * 33.8 mm
本体重量660g
推奨使用回数500回

※備考 

1. 内蔵ケーブルの出力の合計最大値は3Aです。

2. Huawei SCP 22.5Wを対応する設備とケーブルを使用したら、ディスプレイにPDを表示されます。それ以外の場合は5V3Aが表示されます。

バッテリーを長持ちさせるには

製品の最大入力は18Wです。定格値以上の電源で充電を行うと、バッテリーの劣化や故障の原因になります。充電する場合は、電池残量表示が30%程度になってから行います。電池残量が高い状態での継ぎ足し充電は、バッテリーの劣化を加速し、バッテリー寿命が短くなる場合があります。充電が終わった後、また使用しない場合は、必ずケーブルを抜いてください。ケーブルを挿しっぱなしにすると、バッテリーの劣化や故障の原因になります。

よくあるお問い合わせ(QandA)

Q. 飛行機に持ち込めますか?

A. ご利用になる航空会社にお問い合わせください。2019年8月時点では、多くの航空会社で手荷物26800mAh(99.16W)

として持ち込みが可能となっておりますが、それ以上の容量は持ち込むことができません。

Q. バッテリーの実効容量は?

A. 本製品のバッテリー実効容量は電圧変換時のロスなどにより6〜7割程度となっています。各機器のバッテリー容量については、各機器の説明書を参照してください。

故障かなと思ったら

Q. 接続機器を充電できない

A. 残量確認ボタンを押してバッテリー残量をご確認ください。バッテリー残量がゼロ、または少ない場合は、まずモバイルバッテリーを充電してください。

接続機器の電池残量が完全にゼロの場合は、充電開始までに時間がかかる場合があります。充電できない状態が続く場合は、まず接続機器側のバッテリーをACアダプターを使って回復させてから、本機での充電をお試しください。

2台同時に充電していて一方の要求電流が大きい場合、もう一方の充電電流が不足する場合があります。(電流不足側に接続された機器で充電したり、切れたりを繰り返す場合があります。)その場合は必ず一台ずつ充電してください。

接続機器側に異常がないか、ACアダプターで確認してください。

Q. モバイルバッテリーを充電できない

電力供給器(ACアダプターやパソコンに異常がないかご確認ください。

電力供給器(ACアダプターやパソコン)の供給能力が追いつかない場合、充電できない可能性があります。5V2A出力以上のACアダプターで充電をお試しください。

モバイルバッテリーの電池残量が完全にゼロの場合は、充電開始までに時間がかかる場合があります。長時間充電しても回復しない場合、バッテリーが劣化している、または充電回路の故障の可能性があります。

保証書、取扱い説明書に保証書も含まれているので、安易に捨てず、12ヶ月は保存しておきましょう。その間に故障が起きれば新品と交換してもらえます。

本製品への蓄電は、付属のケーブルを使用してパソコンのUSBポート及びUSBポート対応の外部電源機器と接続して蓄電してください。それ以外の電源で使用すると、製品の発熱、発火、内蔵電池の液漏れ、感電、破裂、ケガの原因になりますので、絶対におやめください。

本製品搭載の給電用USBポートは各USB機器の充電・電源専用です。本用途以外では使用しないでください。

各機器とケーブルで接続する際は、接続に注意してください。無理に逆向きで接続しないでください。コネクタの破損、ショート、火災、故障の原因になります。また、各機器に登録した各種メモリーやデータが破損、消失しましても、弊社では責任をおいかねますので充分ご注意ください。

本製品付属のケーブルを強く引っ張るなど、大きな力を加えないでください。断線の原因になります。

充電中、対象機器の電池が熱くなったり異常を感じた場合は、直ちに使用を中止して弊社までご連絡ください。

自動車のダッシュボードや窓際などの直射日光の当たる場所での保管や、火の近く、高温多湿の場所での使用、ならびに蓄電、保管はしないでください。事故、故障の原因になります。

本製品を踏みつけたりするような危険性のある場所に放置しないでください。また、小さなお子様の手の届かない場所に保管してください。誤飲やケガ、事故の原因になります。

万が一、内蔵電池が液漏れした場合は、素手で液に触らないでください。液が目に入った場合、目をこすらず、水道水などの綺麗な水で目を洗い、医師の治療を受けてください。また、衣服や皮膚についた場合も、火傷やケガの原因になりますので、水道水などの綺麗な水で充分に洗い流し、皮膚に炎症などの症状がある場合は医師に相談してください。

本製品を使用中、雷が鳴り始めたら、本製品や接続されている機器に触らないでください。落雷による感電の原因になります。

-10°C〜40°C内の環境で保管してください。満充電状態、または電池残量のない状態での保管はお避けください。電池の性能や寿命の低下の原因になります。

5°C〜35°Cの環境でご使用ください。それ以外の温度下では性能を充分に発揮できません。また、故障の原因にもなります。

パソコンに接続する場合は必ず電源を入れた状態のパソコンのUSBポートに接続してください。USBハブを経由しての充電は行わないでください。また、パソコンの他のUSBポートには機器を接続しないでください。

リサイクルについて

充電式電池のリサイクルにご協力ください。

本製品はリチウムイオン電池を内蔵しています。ご使用済みのリチウムイオン電池は、貴重な資源です。再利用することができますので、廃棄せず、テープなどで出力端子及び入力端子を塞いだ上で充電式電池リサイクル協力店にご持参いただくか、設置してある「充電式電池リサイクルBOX」に入れてください。充電式電池の回収・リサイクル及びリサイクル協力店については、下記の一般社団法人JBRCのホームページを参照してください。

安全にご使用いただくためのご注意

一度端子部分が曲がってしまったコネクタは使用しないでください。

コネクタを接続する際は、接続の方向を確認してまっすぐ挿入してください。

USBポートやコネクタ部分に液体(汗や飲料水)や異物(細かいゴミや埃、金属片など)が付着しないよう注意してください。

本製品に蓄電中は、充電対象機器を充電しないでください。本製品内蓄電池と充電対象機器の同時充電は発火、内蔵電池の液漏れ、感電、破裂、ケガの原因になりますので絶対におやめください。

付属MicroUSB/USBケーブルなどで本製品のMicroUSBポート(入力)とUSBポート(出力)を直接接続しないでください。内部ショートにより発熱、発火、内蔵電池の液漏れ、破裂、ケガの原因になりますので絶対におやめください。

分解、改造などはしないでください。分解、改造に起因する故障やトラブルに関しましては、弊社では責任を負いかねます。

本製品を水につけたり、濡らさないようにしてください。また、水に濡れた場合使用しないでください。発熱、発火、内蔵電池の液漏れ、感電、破裂の原因になります。

本製品に衝撃を与えないでください。事故、ケガ、故障の原因になります。また、本製品に金属を差し込んだり、火中に投入したりしないでください。感電、破裂、発火の原因になります。

USB外部電源機器を使用する場合は2A以上のUSB外部電源機器をご利用ください。

充電状態は、充電対象機器側でご確認ください。長時間充電しても電池レベルが上がらない場合は、一度電源を切り、再度立ち上げてご確認ください。

電源ボタンを長押ししても画面が立ち上がらないなど、電池を完全に消費した機器では充電できない場合があります。そのような場合は、5V/3Aの充電器をご使用ください。

充電対象機器の電池は必ず装着した状態で充電してください。はずした状態で充電しますと充電対象機器を破損する危険があります。

本製品内蔵のリチウムポリマー電池は自然放電しますので、念の為、ご使用前に蓄電されることをお勧めします。また、蓄電後長時間使用しなかった場合は、蓄電してからご使用ください。

リチウムポリマー電池には寿命があります。充電対象機器を充電し、使用時間が極端に短くなりましたらリチウムイオン電池の寿命が近づいておりますので、新品の買い替えをご検討ください。

本製品を廃棄するときは、各自治体の指示に従った方法で、正しく廃棄してください。

過放電による事故を防ぐために、長期間使用しない場合でも3ヶ月に一度充電してください。また涼しい場所(25°C程度)で保管してください。

本製品の使用、蓄電、保管時の異臭、発熱、変色、変形、その他、今までと異なることに気づいた時は、直ちに使用を中止してください。使用を継続の場合は電池が発熱、破裂、発火する原因になります。

電池が液漏れしたり、異臭がする時には、直ちに火器より遠ざけてください。液漏れした電解液に引火し、破裂、発火の原因になります。

本製品を毛布で覆うなど、熱がこもる場所で使用、蓄電はしないでください。電池が異常に温められ、発熱、発火の原因になります。

本製品をストーブなどの熱源のそばに放置しないでください。発熱、破裂、発火の原因になります。

ご使用にならない時は、必ず全ての接続ポートからケーブル類を取り外してください。

microUSBケーブルが1本と説明書には書いてありますが、3本入ってました。

嬉しい誤算ということですね。少なかったらクレーム行きますが多い分には問題ないという。

セット内容

モバイルバッテリー x 1

取扱説明書・保証書1部

MicroUSBケーブル x 1

収納バッグ

充電時間

TYPE-C入出力兼用ポート PD対応USBアダプタ(18W)(別売り)を使用した場合約7-8時間

MICRO USB入力ポート アダプタ(別売り)約12時間

Lightning入力ポート アダプタ(別売り)約14時間

蓄電が完了しましたら、本製品とUSB外部電源機器を外してください。

蓄電完了後は本製品とUSB外部電源機器を速やかに取り外してください。接続したまま長時間放置しないでください。

注意

・パソコンに接続する場合は必ず電源を入れた状態のパソコンのUSBポートに接続してください。USBハブを経由しての充電は行わないでください。また、パソコンの他のUSBポートには機器を接続しないでください。

・本製品をノートパソコンと接続して蓄電する際には、必ずノートパソコンにACアダプタを接続して、電源を入れた状態で接続してください。

・USB外部電源機器を使用する場合は2A以上のUSB外部電源機器をご利用ください。

・コネクタを差し込む向きを確認して正確な向きで接続してください。

本体に内蔵の入力用USBケーブルで蓄電します。

  1. 本体の入力用USBケーブルとUSB外部電源機器を接続します。
  2. 蓄電が完了しましたら、本製品とUSB外部電源機器を外してください。
  3. モバイルバッテリーは過充電・過放電の状態が続くと劣化が早くなってしまいます。バッテリー残量が20%〜80%の状態を維持するよう調整できればベストです。残量が100%付近に到達した段階でバッテリーの充電をやめ、さらに0%になる直前でバッテリーを充電するようにしましょう。また、過充電を防止するため、充電量は100%になれなく、98%に達すると自動充電停止する場合もあります。

85%まで急速充電し、残りの15%はゆっくり充電する機能も内蔵されています。急速充電はバッテリーに大きな負荷をかけますが、早く充電しないと勝手が悪い、そうしたバランスを考慮しての設定です。

使用方法

本製品の給電用USBポートを使用してご使用の機器を充電します。

本体と付属のケーブルまたは、ご使用になる各機器に対応したUSBケーブルを用意し、本製品のUSBポートへ接続してご使用になる機器を充電します。

機器が接続されると自動的に充電を開始します。(充電中は電池残量目安LEDが点灯します。)

充電中に電池残量確認ボタンを3秒以上長押しすると出力を停止します。

充電が完了しましたら、本製品と各機器を取り外します。接続が解除され、しばらくすると自動的に本製品の電源が切れます。

充電完了後は本製品と接続機器を速やかに取り外してください。接続したまま長時間放置しないでください。

満充電に近い機器を接続した場合、充電が開始されない場合があります。

■本製品の給電用内蔵ケーブルを使用してご使用の機器を充電します。

  1. 内蔵のケーブルとスマホ(Apple, Type-C端末、MicroUSB端末)に繋いでいるだけでスマホに自動で充電が開始されます。
  2. 充電が完了しましたら、本製品と各機器を取り外します。

■LEDライト使用方法

  1. 電源ボタンを2回押すとライトが点灯します。
  2. さらにもう一回電源ボタンを押すと、スローフラッシュモードになります。
  3. さらにもう一回電源ボタンを押すと、SOSモードになります。
  4. さらにもう一回電源ボタンを押すと、ライトがフラッシュしないで点灯します。
  5. 再び電源ボタンを2回押すと、ライトが消灯します。

■搭載したUSB A出力ポート(最大22.5W対応)

※Huawei SuperChargeSCP22.5W対応

USB急速充電対応のアダプタ、ケーブル(Huawei 5Aに対応したUSBケーブル(別売り)と併用するとより早いスピードで充電できます。

機種に対応してない場合でも、当該出力ポートはスマートIC(自動認識)機能搭載で、最適な電流になるようコントロールする機能も持っています。

電熱ベストに使うとどのくらい使えるか

ここ重要です。なんせ電熱ベストに使うためがメインで買ったモバイルバッテリーで、スマホの充電はおまけのような感じです。

購入から2、3回、この記事を書いてる今は4月なので、夜寝る前に深夜2時3時ごろ気温もだいぶ下がってきた頃に窓を開けて外の冷えた空気を入れてから電熱ベストのスイッチを入れて布団に潜ります。布団も夏キャンプ用の薄手の寝袋と同程度の薄いのをかけて、外で寝るのと似たような環境にして試してみてます。

使ってみてわかったのが、モバイルバッテリーくらいの低容量だと家庭用コンセントと違ってかなりバッテリーを食う、ということです。

40800mAhの新品を満タンにして深夜3時〜朝6時の気温が3度の環境で、温度は最大の赤色、だとわずか3時間で100%から65%まで下がっていました。なのでたっぷり8時間寝るためにつけっぱなしにすると、たぶん起きたら空っぽに近い状態になりそうです。

試しにiPhoneを空っぽの状態から満充電までしてみたところ、わずか7%しか減らなかったので、電熱ベストや、電気毛布は比較的スマホよりずっと電力を多く使う、ということがわかりました。

でも電力を多く使う、と言っても家庭用コンセントの電力使用量にして2、3円なので家庭用と比べるといかにモバイルバッテリーが小さな容量かもわかってきました。

ただこれで普通に暮らしていけるほどの電力使用量で済めば、例えば車中泊などでモバイル電源のみでも賄えていれば、それは家庭用としては1ヶ月にしても数百円の電力で済んでるとも言えるので活用していったらいいと思いました。

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