貧困の食べ物もやし、無駄遣いが過ぎてお金がない時の食べ物の代名詞、もやしです。
一袋7円〜25円あたりで日常的に売られている貧者の食料です。
で、もやしって自宅で簡単に栽培できるらしいことを知ったのでやることにしました。
もやしというのは基本野菜の若芽のことで、日光に当てずに水だけで発芽させると緑色にならずに、白いままの若芽が出て、それを食べるのがもやしなのだそうです。
種子はたぶん食べられる種類であればそんなに問題はないと思いますが、うちには数年前に買った乾燥大豆30kgが余ってて、なんとか食べられるようにして完食したいのでもやしの栽培に大豆を使ってやってみることにしました。
期間はだいたい7日ごろで食べられるらしいので、7日分の発芽状況をブログにしてみます。
発芽するたびに切り取ってを繰り返せば、安売りのもやし7円よりも実質安く食べられるんじゃないかなあと想像していますが、それがうまくいくのか?といったことも実証しながらやっていきます。
水で大豆を元の大きさに戻して二日後の様子
水に濁りが見られたので、水を交換します。キレイな水で栽培しないと大豆も腐ったりするので水の交換は大事な作業です。
三日目、まだ変化は無し
水は昨日交換して少し淀みが見られますがまだきれいなのでそのままにしておきます。
四日目
2日間水を交換しなかったのでだいぶにごって多少臭いもするので水を交換。
ここでちょっとこれは発芽しないパターンなんでは、と思い始める。他の野菜でも水だけで発芽させようとしてうまくいかない時はこんな風に水が濁るんですよね。種の大豆が古いだとか色々理由はあると思います。
2022/3/16 追記。前回のは失敗
前回のは失敗だったらしく、結局8日くらい置いてみても一向に芽が出なかったので廃棄になりました。もう一度と思ってやってみましたが結果は同じ、収穫から3、4年経ってる大豆だからかな、と思って3度目の正直で、20日程度経ってからもう一度。今度は土付きでやってみました。土がないから芽が出なかった可能性も。
これで数日様子を見てみます。これでも発芽しなかったら3、4年経った大豆で芽が出なくなってる可能性もあります。1年目までが目安らしく、大豆を買った農家の説明にもありました。
3月29日追記
前回の土ありのでもう一度新しい大豆を使って植えてみました。それでも1週間ほど経っても芽が出てこず、原因は3年以降経過した大豆にあるとわかりました。
2年目の大豆でも芽が出てたので3年目も出るかも、と思ったんですが出なかった。大豆先生も歳には勝てず、3年目からご老体となられて生殖機能が止まってしまったんでしょうね。
早く食べ切らないと乾燥大豆といえど腐ってくるかもです。