こういったものを作りました。
けっこう普通に売ってるものですが、Amazonだとかのネット通販では売っててもホームセンターや100円ショップでは売ってそうで売ってないもので、ネット通販だと100個だとかで売っているのでうちにあったバフ用リューターにサンドペーパーを巻いて自作しました。
作り方はみてのとおり、サンドペーパーをいい具合のサイズに切ってボンドなどの接着剤で外れないようしっかりと接着するだけです。
これを作ってみて良かったのは、手で削るよりずっと少ない量のペーパー消費量で済み、作業速度は100倍くらい早くなったことです。100倍なんて大げさな、と思うかもしれませんが、手作業なら腕が毎日吊りそうなほどペーパー掛けをしても数日かかるところがギュイイインと削るとペロンペロン分厚い錆がとれていきます。
1本でこんなにボロボロになるまで削ってくれます。手作業だとほんの少し表面のザラザラがなくなるともう交換ですが、リューターだとここまで使ってやっと削れなくなってきます。
1本で使うサンドペーパーの消費量はというと
だいたいこのくらい、指1本分ほどです。
手作業でなら、これは2、3分削れればいいほう、そしてほぼ錆はとれてません。
リューターだとさっきのボロボロの状態になるまでガッチリ使えて、その生産性は手作業の1ヶ月分にも相当する作業量です。
これは本当に錆び取りをこれからしようとしてる人がいたらリューターとサンドペーパーでの錆び取り作業をやったほうがいい、と伝えていきたいと思ったのでブログにしてみました。