5000円くらいで売られている安いエアブラシがどんなもんかというブログ

USB充電式ハンディエアブラシの具合

塗装するのにエアブラシが欲しい。けれどエアコンプレッサーにブラシ揃えて、とけっこうお高くなります。エアブラシはそんなにメジャーな製品でもなく、主に業務用で使う人しか買わないでしょうから、個人用というのは数が少なく、そんなに安くもない。

そしてちまたでみる充電式のちょっとチャチそうなエアブラシ、安い代わりにすぐ壊れそうなイメージが強くあまり手を出したいとは思わないものでした。でもいろいろなレビューを見たりして、実はなかなか使えるし、実際に届いてチェックしてみたらモーターも良く動きそう簡単には壊れない、といった製品が手元に届きました。

ちなみに壊れても保証があっても返品もめんどくさそうなaliexpressで2800円で買ったものです。amazonなんかでは6000円くらいが相場でしょうか。海外から物を買うというのは安く買える代わりに取引終了後に壊れても返品に多大な労力がかかるので、あとで保証して欲しい場合はamazonだとか日本語の通じる国内で買う方が早くて楽なのです。

このバリカンは2年くらい前に買った中華製で、モーター音の比較用です。ずっと壊れず稼働しているいいモーターを使っているようでした。これと同じようなモーター音だったのでたぶんそう簡単には壊れないはず。

実物のUSB充電式ハンディエアブラシ

これが届いたエアブラシ。日本向けのコンセントはなかったので、USBのみのを選択。スマホ持ってる人はUSB充電器持ってるよね。シンガポールから届きました。だからかけっこう綺麗なものが届きました。国民性です。これが、中国本土の工場からだと鉄粉まみれの工場感満載なのが届いたりします。

USBで充電するタイプ
充電が開始すると赤く光ります。

充電中は赤いランプが点灯、けど満タンになっても赤のままでちょっとわかりにくいところはありますが安いんで多少は我慢です。満タンかどうかは丸一日充電したんで、満タンだろうと判断しました。

届いた箱が綺麗でした

箱、綺麗ですね。ガラスケースの中に置いてあっても違和感ない綺麗さです。さすがシンガポール

USB充電式ハンディエアブラシの箱の開封直後

中身、本体1つ、ブラシ1つ、塗料ケースが3個、USBケーブル1本。

塗料ケースがえらい安っぽいプラ製で、ここでコストダウン測ったかな。といった印象はありましたが、ここには塗料を入れるので消耗品です。だから安い素材で問題ないのです。と思いました。

プラ製の塗料容器、本体分離型
小さいサイズの塗料容器、分離型

長いの、短いの、小さいの、3個でした。黒い小さいのだけなんか金属でした。

まとめ

吹き出し量も小物を塗装するだとか、車の小さい傷を塗るくらいなら不満がないパワーがあり、壊れても買い替えに抵抗がない程度のお値段、はコスパに優れているイメージと違って実は良さげなエアブラシでした。

簡単に使えそうですが、普通のエアブラシ同様、使用後は本体を洗浄してメンテナンスが必要。リチウム電池が2本で容量は小さく、持ち手が熱くなりやすいので使用時間1、2分の小物向けに特化したものです。

たくさん使うならエアコンプレッサータイプです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です