研磨マシーンが故障して動かなくなったので蓋を開けて修理してみました。

研磨器が故障したので修理

左下に3本の配線が見えるのがスイッチ。右上に見える2本の配線がコンデンサを通して回転する本体に電気を流す装置です。

まずは回らない原因を特定から、配線を動かしてみたり、コンデンサの接続状態や型番のチェック。原因から言うと左下の3本線の右側が接触不良を起こしていて、抜き差ししてれば直ったので比較的簡単でした。でも接触不良が完全に解消したわけではないので、ここのコネクタを一旦外してチェックし直しをした方がベストです。ただ面倒なので動くうちはちょっと配線を抜き差しでごまかしごまかし動かしていきます。

コンデンサを見ると製造日が記載してあって、H7 11/18 となってました。平成7年なら24年前製造のコンデンサです。ということは、配線などもそのくらいの古いものなので何らかの接触不良などが起きても別に不思議ではないってわけです。

コンデンサの年代が古い

こういった点から、次回も故障したらコンデンサ交換や、配線交換なども視野に入れておきたいと思います。

とりあえず、本体の回転部分が寿命ではないのでまだまだ使えそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です