15円でDIESELの時計を自力で電池交換しました。

DIESELの時計を自分で電池交換

趣味で収集してる時計です。といっても高額なロレックスだとかじゃなくて1、2万程度で欲しいのを時々集めてたりします。

んで、時計も数年おきに電池が切れるんでゴールデンウィーク初日暇だったんで買い置きの電池で交換をしました。

isozaki storeっていうYahoo shopping店で中華製のボタン電池が単価15円で売ってたので各種100個づつ程度で揃えて保管しておいたのです。通販で時計も売ってますからね、その電池です。

裏蓋をオープナーで開けます

まず裏返し、裏蓋を開けます。専用工具が必要なので、3点式裏蓋外し器を事前に買わないと作業が進みません。千円あれば足りるのが普通なので時計集めてる人は1個ぐらい持っててもいいかもしれません。

水色と大きい盤面がかっこいい

おもて面、この大きい顔と水色の盤面が気に入って買ったのです。

3点式裏蓋外し器

これが防水時計専用の3点式裏蓋外し器。黒いソケットに合う棒を差し込んで裏蓋を3点ホールドして回す機器です。

3点のサイズが合わなくて2箇所で開けます

このように、といっても3点のうち今回の時計はサイズが大きすぎて3点保持できなかったので、2点でなんとか固定して回しました。下手なうちは裏蓋に傷をつけるかもしれませんから、傷一つ嫌な人はお店に頼んだ方が無難です。DIYするってことはうっかり壊した時誰にも文句が言えない、が、しかし、うまくできるようになるとその技術と工賃が永久に無料になるんです。

裏蓋が開きました

裏蓋を開けました。固定している樹脂のカバーを取り外します。

樹脂のカバーは細い棒で取ります

スイッチが3個ついていて、3本棒が伸びているので慎重に、棒の部分のカバーを右、左で開けていくと綺麗にカバーが持ち上がりました。時計は慎重さと丁寧さが求められます。決して力を入れてはいけないのです

そおっと少しづつ浮かせていって取り外します
樹脂カバー外れました

カバーをとりました。バーも2本はカバーについてる物だったようで一緒に取れてきました。

電池を細いドライバーなどの棒で優しく取ります。

取れた時計、真ん中のボタン電池を何かしら細い棒などで取り外します。他の部分に傷をつけないよう注意して外しましょう。

この時計に使われていた電池は、SR927SWと書いてありました。電池の互換表を見ていたら、うちにあるSR626SWが互換電池として使える、と書いてあったので、それを使いました。若干、0.0何mm大きいようでカチッと入らなかったんですが、抑えるカバーもついていてそのまま閉じても使えたのでよしとしました。

SR626SWも以前大量購入しておいて、単価15円だったので今回の時計電池交換のコストは15円のみでした。工具も事前に揃えた前提の話だから誰でも15円でできるってわけじゃないです。

かっこいいDIESEL

かっこいいですね。水色の盤面が。

電池交換が終わりました

ベルト交換はまだまだ先かな。

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