1280円のレインポンチョ耐圧300の改良を施してみた

カラビナ、ボタン、変えゴム

材料はこちらです。カラビナ、ボタン、ゴム紐、で自転車乗る時にレインポンチョを雨の日使うってことで以前買ったんですが、やはり安物、それなりにもうちょっと、と思うところがあってそれを改良してみることに。

気になったところは乗車姿勢になると、前側に1個だけフックがついてるんです。風で飛ばないようにでしょう。しかし使ってみると1個じゃ足りねえ、風でブワッと上がって腕が丸出しになってしまうのでした。後ろの方もできればピンと張りたいところでしたが今回は前だけ。

安物のレインポンチョ

こうですね、生地の裏側に1個だけフックが付けてあります。これ1個じゃ足りない、と思うのですがお値段的にこれが限界でしょう。もっと充実したものが欲しければもう少し出していいもの買いましょう、ってことです。

で、今あるのがこのレインポンチョで、このフックを追加するくらいなら自力でできるだろうと思ってたので材料を揃えてやってみました。

ボタン付きフックを追加でつけてみた

こちらがフック、余った生地とボタンで付けました感満載。

ボタン

このボタンを縫い付けてゴム紐を縫い付けてフックをつければ同じようなものができるでしょう。

サイズを測ってます

一応計画的に、サイズを測りました。8cmを二重にしてるので16cm。後ほどこのサイズでは前面は合うながさでしたが横になると長さが足りず、改めて計り直し43cmの二重で86cmにして付け替えてぴったりになりました。

長さ合わせ

こちらはボタンと生地の端までの長さ、一応合わせた方がカッコがつくかなと思いました。

縫い付ける場所をマーキング

位置を合わせたら黒のマジックでマーク

穴を開ける部分にもマーク

穴を開ける部分にもマーク

ゴム紐を適正な長さにカットします

ゴム紐も長さを合わせてカット。最初16cmで切りましたが後にサイズが合わないことがわかって86cmでカットし直しました。

折り曲げて、縫い付け準備
縫い付け完了。

こちらも16cmのみ撮影、ボタンを縫い付けて準備完了です。フックは両側についてるタイプだったので付け外しは簡単。

カラビナをつけて、風が吹いても浮かないレインポンチョになりました

こんな具合に取り付け完了。強度は、それなりです。あんまりガッチリしたものにしてもポンチョの方が破れる可能性があるのでなるべく強度は合わせた方が良いでしょう。

3点で留めることで強風でも平気です

並べてみる。こっちの方が良さそう。そりゃそうだ。材料費300円、元の方は全て込みで1280円、材料費が違う。

これは16cmの短いもので、このまま自転車に付けて乗ってみたところ短すぎて前かがみから起き上がれない状態だったので86cmに伸ばしてつけたらいい具合になりました。走行に邪魔にならず、常時ゴムが伸びてないたわんだ状態で、風が吹いてポンチョが持ち上がった時だけ抑えてくれる。悪くないものが作れました。

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