今年の秋植えはネギとニンニクを植えます

どちらも去年栽培して収穫した種子を使います。

これだと新たに種子を買わずに済みます。

ネギは年中生えていて、伸びてきたら根を残して食べてを繰り返してたんですが、3、4年くらいやってたらそろそろ生え変わりが微妙になってきたかな〜と思ったので、今年は新規に植え直して新鮮なネギを食べられるようにします。

3年以上ネギを栽培しててわかったこと

ネギは感覚を極力短く隙間なく植えるといい。

大きなネギが取れるように感覚を野菜と同じく30cmは開けて栽培してたんですが、そうすると太くて大きなネギが生えてきますが、固いんですよね。なので他の畑もチェックしてたら、ネギは隙間なく密集して生やしてたので、そうした方が良さそうです。

そうすると1つ1つは大きく育たないのですが細くて柔らかくて食べやすいネギが育つんですね。密集して育てるから場所も狭くてよく、大量に収穫可能なわけです。

ニンニクは間隔を空ける

これもいろんな畑を見て、自分で栽培してみて、間隔を30cm程度は空けた方が大きなニンニクに育つみたいです。種ニンニクはなるべく大きいのを使ったほうが収穫も大きいのが期待できます。小さいのも去年は大量に植えたんですが、結局収穫時に小さいのしか取れず、無駄に作業工程が増えるだけなので、最初から大きいのを間隔を開けて植えた方がいいようです。

今年の農作業は初心にかえり、クワで全て手作業。

なぜかというと、うちの管理機、ミニ耕運機を稼働させてて土が硬いとものすごい進みが遅いんです。一日頑張って1列こなせるかなくらいの進み具合。ガソリンも180円台と、燃料費も15Lくらいは使うんですよ。3000円近いです。

そんな3000円が惜しいのかっていうと、収穫量に見あった金額を投じないとスーパーで買った方が手間もお金もかからず家庭菜園をする意味がなくなってしまうんですね。

なのでとにかくお金をかけずに自分の努力だけでやる。

そのようにすると家庭菜園をやる意味があります。ほぼ0円で野菜が食べられることに意味があるんですよね。スーパーで買った方が安かったらやる意味ないですね。

クワで手作業だと、進みが遅いんじゃないかって思うんですが、結構ミニ耕運機並みの進展速度ありました。とっても硬い土だとかはミニ耕運機を使ったり、要所要所必要な場面で機械を頼る、みたいな感じが低コストじゃないかと思います。

クワで手作業のメリットとしては、運動不足解消もあります。筋トレしないと年齢的に衰えていく歳なので、筋トレは重要だって思ってはいるんです。腕立て伏せしたりとか、色々してるんですが負荷が嫌であんまり続いた試しがないんですよ。高負荷は刺激が強い。

で、畑をクワで耕すと腕から背筋、胸筋、腹筋、など結構全体に効いてるみたいなのです。畑を耕した後の体を触ると、上半身の全体を使ってるのがわかります。

腕立て伏せは続かないけれど、クワで手作業の畑仕事なら、やればガソリン代もかからず、筋肉も付く、メリットが大きいです。こういうやったらメリットが大きいことなら意欲も湧きますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です