完成したので。
前編はこちらです。

ど素人の初挑戦でも結構綺麗に張れました。

左横。中のスポンジ跡はちょっとでこぼこしてますね。

若干、張りが弱く浮いてるところも見られます。でも100%綺麗じゃなくても、80%もできてれば上出来ということで。

後ろ側。ここが最後に残してた部分で、シート革を伸ばして伸ばしていったら革が余って、切ったり工夫して、あんまり切りすぎたら後で修正が効かないかも、と思って少し余らせて完了でした。
可能ならここも綺麗に張れれば大満足でしたが、ど素人初挑戦なのでここまで張れたら上出来かな、と思って完了にしました。

CM125のシートはこういった鉤爪にフックさせていって張るタイプでした。
なのでタッカーは使う必要がなかったようです。ちょっと仮留めのためにシートスポンジに使いましたが、あくまで仮留めのためでした。フックタイプなので最初の数個留めるまでやりにくい部分を仮留めするためにタッカーを使いましたが、慣れたら必要なさそうです。

裏側の最後の留めた後ろ側、革が少し余って二重に鉤爪に留めてあります。
こんなんで大丈夫なの?って感じはありますが、やってみると革がだいぶ伸びるので、ピンと張ったらもうちょっといくかな、といったところに細いドライバーで穴を開けて鉤爪にセットする。この繰り返しで全体的にピンと張ったシートが出来上がりました。
手間隙はかかるし、けっこう力仕事なので2日に分けて完成させましたが、頑張ればど素人でも2〜3時間といったところです。
1回目うまくできたので、2回目からはシートの張り替えは1500円程度の予算でやれることになります。業者に出すと最安でも15000円、普通で25000円くらいはかかるところ、仕上がりはプロほどでもないにしてもそこそこの見栄えでこのお値段なら自分でやったほうがいいですね。
初めてやるのはちょっと怖いですが、そこそこど素人でも張り替えはできます。