脱獄するとroot権限でのsshログインが使えるようになるので、iPhoneによくある、その他、のストレージを圧迫しやすい容量を手動で削除していく手順をメモしてます。
使うコマンド
du -sh /* | sort -nr
rm -rf /private/var/*
など
※
du -sh /* は容量の大きいファイルを探すコマンド
rm -rf /private/var は一括で削除するコマンド root権限でログインしているから rm -rf /* とうっかり打ってしまうとiPhoneが起動しなくなるので注意。
入れているアプリやiPhoneのバージョンなどで個人差があると思うので参考程度にして
自分で消してもいいCacheを発見していくのが望ましいと思います。
これで削除して使用に影響なく、16GBの容量中5GBを削減できました。
消しても問題ないファイル
/private/var にcacheファイルが溜まっている。
/private/var/mobile/Containers/Data/Application/*/Documents /private/var/mobile/Containers/Data/Application/*/Library
/private/var/mobile/Containers/Data/Application/*/SystemData /private/var/mobile/Containers/Data/Application/*/tmp
不安があったらアプリごとに一つづつチェックして容量の大きいのだけ削除していきます。
アプリケーション単位で独立しているからうっかりやばいのを消してしまっても
そのアプリが動かなくなるだけなので思い切ってやってしまって問題なし。
ファイル名から消したらやばそうと思ったら一応消さずに残す。
twitter
/private/var/mobile/Containers/Shared/AppGroup/E2D4A134-2BAB-4156-93CA-C668F44069A1/TFSModelCache.1
/private/var/mobile/Library/Logs/*
/private/var/mobile/Library/Caches/*
システム関係でアプリの画像だとかが表示されなくなる恐れがあるので消さないでおく
/private/var/containers/Bundle/Application/
こちらは続きで、一度はやってしまいそうな文鎮になってから復元するまでの忘備録です。
https://material.watanab2.mbsrv.net/blog/2021/11/15/jailbreak-iphone-recovery/