
去年も切れたVベルトがまた切れました。すぐ切れたのはサイズがちょっと長かったからでしょう。少し余るな〜、けれどなんとか使えたのでそのまま使ってたのですが、使用中擦るような音も聞こえたり噛み合いが悪く進み具合が悪かったりしたので切れたらサイズ小さいので交換、と考えていたらわずか総使用時間3時間程度で切れました。
このVベルト別に高いものではなく500円ほどのものなのであまり丈夫さを期待しすぎてはいけない。
このベルトのサイズはA28と、コメリやホーマックでは置いてなくてネット通販になりました。たぶんみんな農機具店に出すからそっちにはあってもホーマックみたいな物は買えても交換は自分でっていうところでは買わないんでしょう。
A30以下は置いてなくて前回のA29サイズもネットで取り寄せで、今回もA28にしてモノタロウで注文しました。予備で2本。
バック用のVベルトも切れて動かなくなっていたのでこちらも、初注文なのでサイズわからなかったのでメジャーで外周を計ってそのあたりのA24サイズ外周58cmのを注文してみました。これは届いてから少し長かった。これも切れたら次回A23で注文し直し。とりあえずはなんとか動くし、バックはあまり使わないので問題無いです。

こちらは注文したベルトが届いて装着したところです。前進用のベルトが前面、奥に取り付けたのが後退用のベルトです。後退のレバーを握ると、前進用に使っている円盤の一部分にベルトが噛み合って逆回転で右側の円盤に動力を伝えて後退します。
前進用のVベルトは今回のでぴったり噛み合い前進レバーもしっくりきています。
農機具に限らずこういった古い機種はすぐ壊れる、その度に故障探求を強制的にやらされる、とレベルアップしていくわけです。お金はかからない上にスキルアップなのです。
とどこかの新入社員に言いそうな口上ではありますが、事実故障修理はできた方がとってもいいです。

ついで、Vベルトの収まってるカバー。13mmのレンチとボルトを1本抜くだけでカバーが外れます。

以上です。シンプルな構造だと割と手が出せるのでした。