耕運機 Robin PRO 310 管理機のハンドル支柱が折れたので費用227円で補修

小型耕運機のハンドルの根本が折れた

折れました。見た目が錆びだらけの通り、いったん捨てるつもりで売られた物を業者が直して売り出した物なので10〜20年は経過してる耕運機だろうと予想できるので、鉄も脆くなっている部分が出たようです。

とはいってもハンドルの根元部分がなぜ折れたかというと、硬い土をグリグリ掘ってたせいもあります。が原因の大部分はこの根元の部分は本来3箇所でがっちり固定されていて3点に負荷分散されていればたぶんまだ折れなかったと思います。

去年何も考えずに使っていたら根元の部分でバキッという音とともに何かが外れたような音がしたのですが、別に問題なく使えたので放置していたのが原因、バキッといったのは根元を3点で抑えるうちの一本のボルトが折れたようでした。

それでも問題なく使えてはいても、両側を抑えないで片手で押さえてるような状態ですんで、しばらくするともう一方も耐えられず支柱が曲がってしまったようです。

折れた部分をイラストにしてみた

手書きであれなんだがイメージはこんな感じ。両側をボルトで止めて、中間に固定用の棒を一本挟んである構造でした。真ん中の棒が固定でないのは無理な力が加わった時外れて損傷を防ぐためでしょう。昔の除雪機をいじった時も同じく無理な力がかかるとボルトが折れて本体が壊れるのを防ぐ機能が付いてました。

折れた部分を角度を変えて撮影

斜めから撮った様子。無理な負荷がかかって左側が折れてるのがみて取れます。

折れた部分をハンドル側から撮影

ハンドルから撮った様子、すでに補修用ボルトを買ってきていて、折れた部分に差し込み、中間の棒も元に戻したあとですんで、多少グラグラはしますがハンドルとして使用可能。修理する場合は折れた部分を溶接してくっつける以外無いです。代用品だとハンドルにかかる負荷を押さえられる物が簡単にはなさそう。

必要工具を揃えたら、いずれやります。

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