ついに買いました。自転車、バイクで旅行行くときに以前使っていた三人用テントを5年使ってみて、やっぱり重いしかさばるなって思いながらも使い続けましたが、ポールが折れたのを機に買い換えることにしました。
以前使ってたのはこれで、初めてのツーリング用テントで、一人で使うにも一人用は本当に狭い、だから2、3人用のを買うのがいい、とどこかで読んだのから三人用テントを選んだんですが、5年使ってみて、ちょっと一人用としては広いって感じてるのと床がブルーシートのような材質で重い、というのと耐水圧なんて言葉も知らなかった頃だったので大雨の日にキャンプで使用したら雨が少し漏れてくる、床も土砂降りになった日に使ったら水浸しになった。という経験から雨に強くて、軽い、一人用テントを選ぶことにしました。
しかしこの数年いいソロテントがあれば買いたいと思ってはいたものの良いものは高い。モンベルの登山用テントなんか代表的な軽量コンパクトで雨にも強い、良いものなんですがお値段4万円もする。だからちょっとテント一つにこのお値段は如何なものかなあっと思いながら保留を続けてきたわけです。
で、Youtubeでテントを紹介してる動画があって、そこでNaturehikeってメーカーのが良いって出てたし内容も価格も良かったので買いました。別に衝動買いでもなく、数年試行錯誤していろんなテントをみて良さそうと思ったから買ったのです。
雪でも使えるスカート付きので10900円。7、8年使いたい。って希望です。それだと年に3回使ったとしても、一回あたり454円。レンタルしたと思えば破格のお値段、ということで。またはネットカフェか格安ビジネスホテルに泊まると3千円〜6千円ほど、3回も泊まれば元は取れてることになります。本当のところはいい買い物をした、と自分に言い聞かせたいわけです。
開封
Amazonさんフルフィルメント、Amazonの倉庫に一旦納めるから中の梱包しっかりやってますね。倉庫はホコリっぽく雑な作業員が雑に扱うから納品時の梱包はチェックしておきたいところでした。
1個目の袋を開けたところ、これはメーカーから仕入れた状態の梱包でしょう。2重に袋に包まれてて好感度高いです。開けたらホコリまみれ、とか嫌ですからね。
これは地面に敷くシート。中国語で書かれてます。メイドインチャイナなので、最近の中国製はなかなか完成度高め。そして価格が安い。うっとりしますね。
そのシートを広げてみた。一人寝転がるとぴったりくらいです。
こちらは本体。コンパクトです。
ケースの内側に説明書が貼ってありました。
開けるとペグ、ポール、フライシート、と本体が入ってます。
部屋ん中で設営開始。
ポール、アルミで軽かった。それと接続部にマグネットが入ってて組み立てが楽でした。1本繋がってて扱いやすかった。
袋から出してみた様子です。ゴールドが天井、銀色がサイド、とわかりやすい構成だった。
くっつけてるところ。穴に差し込むだけなので問題なく、しかしアルミのポールをかなりしならせてつけるので初めてつけるとこんなにアルミの棒しならせてつけんの?折れない大丈夫?のような心配はありましたが別に問題ないようでした。
とりあえず掛けていってる最中。この蚊帳がなぜか裏返しになったまま入ってたので取り付ける時裏返しに戻してから掛けました。
とりあえずそれっぽいものに見えてきました。ずいぶんしなってて、四隅固定したらこれだけでも自立します。以前使ってたのは自立しないやつだったのでいいなと思いました。
噂の入り口カバーを巻いて開けっ放しにできる紐付きです。たしかに開きっぱなしにできました。
このままフライシートも掛けて設営完了。簡単ですね。
とりあえず開けてみる。
入り口はマジックテープが2個ついてました。
とりあえず入ってみたところ、微妙にずれてます。この舌みたいに伸びてるのが、上の三角形のところに挟むと通気口ができるスペースです。
通気口開けてみたところ、中からはできなくて外に出てフライシートを1箇所外して手を入れて棒を立てる必要があります。真冬ならちょっと面倒な作業かもしれません。
反対側
ランタンを下げるフックあります。
反対の端から
外に出てペグを開けました。8本入っていてロープは2本。これでガッチリ固定できます。
以上です。
まとめ
正直な感想、狭い、正座すらできない、人一人があぐらかいて座ってギリギリといったサイズです。通気口や雪用のスカートまでついてるということは、このスペースで調理もすることを考えた作りなのかな、できなくはないです。
この狭さは自分が欲しいと思ってた寝るだけの構造なので問題ない、初めて入ってみての感想が狭い、と感じたので、良い点としてはギリギリのスペースだからカセットストーブなんか入れたら最小の火力でも充分に温まるだろうなと思った。しばらく使っているうちに良さが見えてくるかもしれない。