これは蓄圧式噴霧器を先日買ってきた写真です。
家庭菜園をしていると必ずある草取り、農家なら当然の装備でしょうけど家庭菜園ユーザーはなんの準備もしてないので、狭いなら手で草取りして行けば間に合ってたりしますが、何年もたって菜園を広く取り出したり、毎年同じ草取りに飽きてきて除草剤欲しい、ってなるんではないでしょうか。
その時に選ぶ際、家庭菜園規模でラジコンヘリで散布とか普通は考えないです。そういう趣味の人はドローンでもなんでも除草剤散布に使うといいです。
普通ならとりあえずホームセンターに選びに行き、ジョウロ、ハンドスプレー、噴霧器、のような感じに撒けるものと除草剤を探します。
今回は噴霧器を選ぶ際、電池式と蓄圧式、どっちが良かったか。を体感したのでレビューがてら書いてみます。
こちらは約4年前に初めて噴霧器を選んだやつ、多分こっちのが楽だろうと電池式の噴霧器を選んだときの動画です。
買った価格も3000円行かない程度で使用感も問題なくまずまずでした。
単1電池4本で一年間は使えました。
2年目になっていざ電源を入れたら、うんともすんとも言わない。接触不良でしょうね。では分解して問題箇所を。。。と思って構造をみると、安物の類は修理して使うって前提じゃないので外せるようになってないんですね。一回分解したら元に戻せないみたいな。
これは諦めて捨てました。
それで今年、電池式噴霧器から4年後。改めて今度は蓄圧式噴霧器を買いました。それまではジョウロでなんとかしてたんですがやはり専用道具が便利。
価格は1060円ほど。安いですね。
これは使用後洗って乾かしてるついでに撮ったものです。
電池式を買う前にネットで噴霧器どれがいいかって探しまくった時蓄圧式の方が断然いいよってのをみてたんですがやっぱ電池式も試してみたかった、けれど蓄圧式を勧めてた人は正しかったようです。
写真の通り、
部品点数が少ない = シンプル構造
は壊れにくい、電池も使わない、心配点としてはノズルが折れる、目詰まりあたりでしょうか。ただ価格が1000円と安いので壊れたら買い換える、が良さそう。下手に直そうとするのは趣味ならいいですが時間の無駄と思います。
エアーの圧力
初心者無情報だとどうも電池式のがたぶんエアーが自動だから楽だろうって想像しますが、蓄圧式も楽でした。
数十秒ごとにガポンガポン空気を貯めるのめんどくさいだろう、と思ってましたが、実際使うと満タン時は7回程度の圧縮で2,3分は吹き続けます。最後の水量が減ったあたりでもせいぜい20回以内で、同程度、吹き出す水量は電池式と同じ程度あり不満はありませんでした。
ということで
四年間さまよってみておすすめは蓄圧式噴霧器です。
安い、壊れにくい、メンテナンスが楽。