キセルで吸うタバコ

ロングサイズのキセル

趣味と節約のキセルです。

タバコが値上がりするたびにやめるかなんとか安上がりにしたいと考えた人は大勢いるんではなかろうか?

小粋

キセルと小粋でとか。

小粋も一箱380円、大抵1、2箱は試してみても続かない人だらけ。

正直俺の目から見て小粋は普通のタバコよりよろしくない感じある。

キセルでしか吸えないし、外で吸えない。

色々試してみて手頃な落とし所として、キセル+普通のタバコ。

フィルター付きタバコをキセルに刺す

タバコを詰めて適当なところでカットして吸う。

小粋は丸めてって面倒な手順があるがこれは簡単、普通のタバコを使える。

フィルター付きを刻むのは簡単でハードルが低い

たったこれだけ、吸うのはこれだけだと3、4口程度しか吸えない。が、フィルターなしなのでめっちゃ濃い。

これでタバコを吸うと、一日10本吸ってた人だと、2本程度で収まるようになる。1本を分割して切ると、5回くらいに分けて吸うことができる。

感じるデメリットは、キセルを数回に一回中を洗わないと葉っぱが溜まる。綿棒みたいな細いものでほじって綺麗に保とう。キセルの詰まりは、詰まってくると薄く空気が通らなくなってくるから。

それと、人前で吸うのに使うのは抵抗があるだろうから理解のある人と吸うか、一人でこっそり吸うのがオススメだ。人目をはばからずキセルで吸うとタバコ代も節約したい貧乏さなんだろうな、と心無い人はせせら笑うでしょうし。

タバコは食事のように必需品ではなく、嗜好品です。タバコ吸わないと生きていけないなんてことない、

中毒症状なんて何かで洗脳されてそう思ってるだけです。

灰の落とし方はトントン

トントンと、手で灰を落として、吸い終わり。

よく時代劇なんかでキセルを灰皿にトンと打ち付けて灰を落とす場面が見られますが、手に当てて落とした方が傷がつかなくてベターだそうな。

でも直接打ち付けて灰を落としてもどっちでもいいと思います。キセルが一本何万円もするなら傷を極力つけないで扱いたいですが、中古ショップで500円くらいです。好きなように扱いましょう。

詰まった時はほじって出します

中に残った紙や灰をほじってます。

手近に箸を使ってます。ほじれればなんでもいいんですが。

ほじるのに綿棒を使ってみたりもする

続いて掃除、細い部分に入るタワシが一番いいんですが、綿棒で十分、詰まりがあるときは先端を外して水洗いで綺麗に中の詰まりをとります。

中古ショップで見つけたレトロな灰皿

この灰皿、キセルにあう形してると思って中古ショップで見つけてきたもの。

作りが丈夫で、趣味のタバコを堪能するのにいいものです。800円でした。

平成になって物が溢れ、使い捨ての時代になり、すぐ壊れる物が多くなりましたが、昭和の物が足りてない時代は、長く使えるよう丈夫な木を使い、まったく壊れないようしっかり作られています。

締めとして、キセルと普通タバコの併用で、たまに濃いのを吸いたい、今月タバコすら節約したい、和風な気分に浸りたい、て時すぐキセルタバコを吸える。

キセルが面倒なら普通にタバコを吸えばいいだけです。

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